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教皇庁が在アブダビ大使館を開設

開館式には、UAEのヌーラ・ビント・ムハンマド・カアビー文化・青年大臣も出席した。(ファイル/AFP)
開館式には、UAEのヌーラ・ビント・ムハンマド・カアビー文化・青年大臣も出席した。(ファイル/AFP)
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05 Feb 2022 10:02:56 GMT9
05 Feb 2022 10:02:56 GMT9

アラブニュース

バチカン市国国務省長官代理のエドガル・ペーニャ・パラ大司教は金曜日、アブダビの新しい教皇庁大使館の開館式を行い、UAEとバチカンとの外交関係における新しい段階を示した。

国営通信WAMの報道によると、パラ大司教は、在アブダビバチカン大使館の開館は、2つの友好国間の根強い絆を強調するものだと述べた。

開館は、教皇フランシスコと、アル・アズハルのグランド・イマームであるアフマド・アル・タイーブ博士による「人類友愛に関する文書」署名3周年と重なった。

また、バチカンとUAEの国交樹立15周年にも重なった。

教皇フランシスコは、寛容と共存の価値を推進するUAEの役割を評価し、在アブダビ教皇庁大使館開館のために上位代表団を派遣したとWAMは報じている。

スピーチの最後にパラ氏は、シェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーンアブダビ皇太子殿下と外務・国際協力大臣シェイク・アブダッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン殿下に感謝の意を表した。

開館式には、UAEのヌーラ・ビント・ムハンマド・カアビー文化・青年大臣とオマル・サイフ・ゴーバッシュ外務・国際協力省公共文化外交局大臣補佐官が出席した。

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