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サウジ皇太子、マハド・スポーツ・アカデミーの理事会を承認

サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子。(ファイル/SPA)
サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子。(ファイル/SPA)
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01 Aug 2023 01:08:41 GMT9
01 Aug 2023 01:08:41 GMT9
  • 理事会メンバーにはリーマ・ビント・バンダル王女、元チェルシー、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督、サッカー界の象徴イオアン・ルペスク氏らが名を連ねる。

アラブニュース

リヤド:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は月曜日、マハド・スポーツ・アカデミーの理事会を承認したとサウジ国営通信が報じた。

財務省および教育省が理事会を組織し、リーマ・ビント・バンダル・ビント・スルタン王女、アブドルアジーズ・ベーシェン氏、マハ・ビント・アフメッド・アル・ジュファリ博士のほか、チェルシー、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドの元ボス、ジョゼ・モウリーニョ氏、ルーマニアのサッカー界の象徴であるイオアン・ルペスク氏らがメンバーとなる。

メンバーは3年間の任期で任命された。

同アカデミーの理事長であるアブドルアジーズ・ビン・トゥルキ・ファイサル王子は、サウジアラビアの指導者によるスポーツ分野への支援に感謝の意を表した。

ファイサル王子は、多くの国際大会でサウジアラビアを代表するスポーツ世代を生み出すため、様々な競技における才能の発掘において質的な飛躍を遂げたいという理事会の熱意を強調した。

同アカデミーは、若いアスリートを育成すること、知識を創出すること、アスリートのための方法論を開発し、地域的・国際的にスポーツの成功を達成することを目的としている。

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