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サウジアラビアのKSrelief、ボランティアによる手術プログラムを継続

(SPA)
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07 Oct 2024 09:10:51 GMT9
07 Oct 2024 09:10:51 GMT9

リヤド:サウジアラビアの支援機関KSreliefは、世界各地で自発的な医療活動を継続していると、サウジ国営通信が伝えた。

イエメンのアル・マハラ州アル・ガイダにある腎臓透析センターでは、多数の患者に医療サービスが提供された。

9月には126人の患者が治療を受けた。

そのうち54人が446回の予定透析セッションと6回の緊急セッションを受け、75人の患者がクリニックで診察と相談を受けた。

126人の患者のうち、46%が男性、54%が女性で、16%が避難民、83%が居住者、1%が難民であった。

一方、イエメンのハジャ州ハラド地区では、2024年9月11日から17日にかけて、移動式医療クリニックが226人の受益者に医療サービスを提供した。

この期間中、伝染病対策クリニックでは113人、救急クリニックでは63人、内科クリニックでは33人、リプロダクティブヘルスクリニックでは15人の患者が治療を受けた。

付随サービスに関しては、看護サービスクリニックに61人がアクセスし、廃棄物処理活動が2回実施された。さらに、7人の受益者が手術・包帯クリニックで治療を受けた。クリニックでは、217人の患者に薬が支給された。

エルサルバドルのサンサルバドルでは、血管外科とカテーテル治療の自主医療プロジェクトが金曜日に終了した。

プロジェクトは9月26日から10月3日まで実施された。

KSreliefに所属する医療チームは、キャンペーン中に45件の専門手術を実施した。

さまざまな医療専門分野から8人のボランティアが参加した。

インドネシアのメダンでは、KSreliefの総監督であるアブドゥラー・アル・ラビーア博士が、センターが成人を対象とした心臓手術のボランティアプロジェクトを実施したと述べた。

2024年10月1日から8日まで実施されたこのプロジェクトには、さまざまな医療専門分野から15人のボランティアが参加した。

キャンペーン開始以来、KSreliefの医療チームは3件の開心術を完了している。

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