• リヤドのキング・ハーリド国際空港から出発した飛行機には、食料、医療品、救援物資が積まれていた
• サウジアラビアの支援機には、救助活動を行う救援チームが同行していた

アラブニュース

リヤド：サウジアラビアの支援機関であるKSreliefは日曜日、レバノンに医療品と食料援助を輸送するための「空の架け橋」を開設したと、国営通信社が日曜日に伝えた。

この支援は、レバノンでの戦争の影響を受けた人々を支援するというサルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子の指示に従ったものである。

リヤドのキング・ハーリド国際空港から飛び立った最初のサウジアラビアの支援機は、40トン以上の食料、医療品、救援物資を積んでベイルートに到着した。

救援活動を行う救援チームも同行していた。

2機目の救援機は月曜日の朝、約30トンの物資を積んでレバノンに向けて出発した。

KSreliefの責任者であるアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアジーズ・アル＝ラビア博士は、この取り組みは世界中の困窮する人々や国々を支援するというサウジアラビアの公約の一部であると述べた。

9月23日以降、イスラエルはレバノンのヒズボラの拠点を中心に激しい空爆作戦を開始し、1,150人以上が死亡、100万人以上が避難を余儀なくされている。

アラブ首長国連邦、トルコ、イラク、エジプト、ヨルダン、ルーマニア、フランスはレバノンに支援物資を送っている国の一部である。