




リヤド:サウジアラビア王室は火曜日、サルマン・ビン・ムハンマド皇太子がエジプトに到着したと発表した。
訪問中、皇太子はエジプト大統領のアブドゥルファッターハ・エルシーシと会談する予定で、エルシーシ大統領は皇太子の到着時に出迎えた。
協議では、サウジアラビアとエジプトの二国間関係の強化を中心に、相互の関心事に関する主要な問題についても話し合われる。
皇太子とエルシーシ氏は、両国の代表団が同席する中、話し合いを行ったとサウジ国営通信(SPA)が報じた。
また、サウジアラビア・エジプト最高調整評議会の結成と、サウジアラビアとエジプト間の相互投資を奨励し保護する合意の署名にも立ち会った。
皇太子はカイロを離れる際、エルシーシ氏に感謝の電報を送った。
SPAは、皇太子が、訪問中、自身と代表団が受けた温かいもてなしと歓迎に感謝の意を表したと報じた。
また、受領者との話し合いにより、両国の強い絆と、さまざまな分野での協力関係を強化したいという相互の願いが再確認されたと強調した。
皇太子はまた、サルマン国王とエルシーシ大統領の指導の下、共通の関心事項について継続的に調整していくという決意を強調し、エジプト大統領の健康と成功、そしてエジプト国民のさらなる繁栄を祈念して結んだ。