
アシール・バシュラヒール
ジッダ:サウジアラビアの100万人以上の人々が、この新たな取り組みが2週間以上前に開始されて以来、大量のCOVID-19テストの恩恵を受けていると、保健省の報道官が月曜日に述べた。
合計症例数が18,811人となった王国でのウイルスの拡散に対する制御を強化するために現地調査が行われている。
月曜日に記録された1,289件の新しい症例のうち、16%がサウジアラビア人で、84%が外国人だった。16,136件のアクティブな症例があり、そのうち117人が救急救命診療を受けている。
今月初めの大量検査の初日には400例を検出することができた。
同省の報道官、ムハンマド・アル=アブド・アル=アリー博士は、「医療検査や医学的評価、積極的な検査を通じて、100万人以上の人々が実施されている大量検査の恩恵を受けている」と述べた。「これは、症例数が多い可能性のある特定の地域を検出するのに役立ち、こういった地域は陽性と出るかどうかに応じて、大量テストを介してターゲットに絞られた」
アル=アリー博士は、新たに174件の回復例があり、回復者の総数が2,531人となった一方、5人の新たな死者が報告され、死者数は144人に増加したと述べた。
マッカの女性と男性の2人のサウジアラビア人と43歳から82歳までの3人の外国人が死亡した。彼らはみな慢性疾患を持っていた。
アル=アブド・アル=アリー博士は、手を清潔に保ち、社会的距離を取り、自宅にとどまることによって規制に従い続けるよう人々に再認識させた。
同氏は、同省からの情報としながらその正式なプラットフォームに載っていないものは信じないように警告し、公式な情報はWhatsAppグループや第三者を通じてではなく、そこで発表されることを再認識させた。