
リヤド:サウジアラビアの駐米大使であるリーマ・ビント・バンダル王女は、月曜日に行われたドナルド・トランプ米国大統領の就任式で王国を代表した。
サルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子からの祝辞をトランプ大統領に伝えた。また、サウジの指導者たちがトランプ大統領の職務における成功を願っていることも伝えたと、サウジ国営通信が報じた
「両国の友好関係が80周年を迎える中、サウジアラビア王国を代表して、ドナルド・トランプ大統領とアメリカ国民の皆さまに、就任のお祝いを心よりお伝えできたことを光栄に思います」と、リーマ王女はソーシャルメディアプラットフォームXに投稿したメッセージで述べた。
「両国の関係は歴史的なものであり、両国民、地域、そして世界の利益のために、今後も共に協力していくことを楽しみにしています」
第47代米国大統領に就任する宣誓式で、トランプ氏は「常識の革命」を約束した。共和党が連邦議会議事堂の支配権を掌握し、米国の制度を再構築する取り組みを開始する中、トランプ氏はその任務を引き継ぐ。