アラブニュース

リヤド：サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は、基本的な食料品や衣類引換券の配布、緊急サービスの提供など、世界的な人道活動を続けている。

パキスタンのシンド州Shahdadkot地区では、水曜日、援助機関は1050個の食料箱を配り、主に洪水の被害を受けた6524人に恩恵を与えた。

イエメンでは、KSreliefは木曜日、イエメンのいくつかの州にわたる35の障害者センターと26の成人教育学校を支援するために、1,247の二人用机、560の一人用机、56の車椅子、コンピュータ、事務用品を配布した。

今回の取り組みは、アデン、ハドラマウト、ダレ、ラヒジュ、シャブワ、アル・マフラの各州で、非識字の学生や障害者を教育するための地元の能力向上に関するプロジェクトの第2段階の一環である。

スーダンでは、カッサラ、ゲダレフ、紅海、ナイル川、青ナイル、白ナイル、センナー、ゲジラの各州の最も弱い立場にある家庭に441トンのデーツを分け与えるという大規模プロジェクトの一環として、ゲジラ州のワド・マダニで40トンのデーツが配布された。

ガザ地区北部では、KSreliefはサウジアラビアの文化遺産センターと協力し、パレスチナの人々にシェルターバッグを提供し、15ヶ月以上にわたる戦争の結果被害を受けた家や財産の再建を支援した。

ポーランドでは最近、義肢装具ボランティア・プロジェクトが終了し、1月15日から1月21日まで、ウクライナ難民に30本の義肢を提供することができた。

シリアのアレッポ県ジンディレスでは、1,288人の支援者に買い物券が配られ、指定された店で冬物衣類を購入することができた。

一方、レバノン北部のミニエ地区にあるSubul Al-Salam社会協会の救急車サービス（KSreliefの資金援助を受けている）は、この1週間に82件の任務を遂行した。

患者の病院への搬送や火傷の治療などを含むこのサービスは、シリア難民やパレスチナ難民、地域住民に提供された。