




東京:サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相は月曜日、大阪万博は日本と王国の協力関係を強化する「重要な機会」であると述べた。
東京で開催された第2回日本・サウジアラビア外相級戦略対話において、ファイサル王子は日本の岩屋毅外相と会談した。
両者は協力と 「より良い未来のための協力 」について話し合った。
ファイサル王子はまた、今年が両国の外交関係樹立70周年にあたることを強調した。
両者は、戦略的パートナーシップに関する覚書に署名し、両国の外交官および関係者のビザ免除を承認した。
岩屋外務大臣は、両国の官民のさらなる協力を期待していると述べた。
日本はサウジアラビアと協力し、中東の平和と安定の実現に貢献したいと岩屋氏は付け加えた。