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COVID-19によるロックダウンの中、500人以上のサウジアラビア人がオンラインで婚姻契約を提出

05 May 2020
法務省のポータルを通じて、利用者は実際に病院に行かずとも健康診断の結果をオンラインで確認したり、民政庁に婚姻の事実を電子的に記録したりすることもできる。(Shutterstock)
法務省のポータルを通じて、利用者は実際に病院に行かずとも健康診断の結果をオンラインで確認したり、民政庁に婚姻の事実を電子的に記録したりすることもできる。(Shutterstock)
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Updated 05 May 2020
05 May 2020
  • 3月16日の業務停止以降、542件のオンライン婚姻契約がポータル経由で提出されている。

Hala Tashkandi

リヤド:サウジアラビア法務省が運営するナジズポータルは、オンライン上での婚姻契約を提供しており、コロナウイルス感染症(COVID-19)によるロックダウンの最中に結婚を熱望するリヤドのカップルが多く訪れている。

同省が月曜日に明らかにしたところによると、3月16日の業務停止以来、542件のオンライン婚姻契約がポータルを介して提出されている。

このサービスは、法廷に実際に出席しなくともカップルが大臣の承認を得られるようにし、婚姻手続きの完了を容易にすることで、婚姻のプロセスを迅速化することを目的としている。また利用者は病院に行かずとも健康診断の結果をオンラインで確認したり、民政庁に婚姻の事実を電子的に記録したりすることができる。

またポータルにより、サービスを受ける側は電子上で予約を取ったり、契約データを準備したり、予約前に条件を確認したりすることが可能となる。

Abdul Aziz Mohammedさんは、こうした動きを歓迎している人のひとりだ。彼は結婚式を開かなくとも婚姻届けの提出で十分であると考えており、すぐに新しい妻と一緒に引っ越すことを計画している。

「いずれにせよ、私たちは派手な結婚式をすること気もありませんでしたし、皆にとってこのほうが楽です。結婚式に使う予定だったお金は、代わりに貯蓄に回すことができますし、パーティーの出席者がウイルスに感染するリスクを冒すこともありません」と彼は言った。

「その気になれば、結婚一周年の記念日に盛大なお祝いをすればいいということでお互い納得しました」とMohammedさんは付け加えた。

しかし、パーティーや集会で結婚式を祝いたい人は、とくに当面はCOVID-19の治療法が確立する見込みがないため、長い間待ち続けないといけないだろう。

大学生で婚約中のReem H.さんは、大事を取って、事態が再び落ち着くまですべてのお祝いを延期している。

「実際にロックダウンが発令された一週間後に婚約パーティーを開く予定でした。婚約者の家族は、私たちの家で親しい家族や友人と一緒に小さなパーティーを開くことを提案しました。しかし、父は政府の指示に従うべきだとして、パンデミックが終わって安全が戻るまで婚約パーティーを延期するように求めました」

「私たちは皆の安全を第一に、愛する人たちとこの記念すべき時を楽しみたいと思っています」とリームさんは付け加えた

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