


アラブニュース
リヤド: ヒューストン、ベイルート、ナイロビからの、3機のサウジアラビア航空(Saudia)の帰還便が、リヤドのキング・ハーリド国際空港、ジェッダのキング・アブドゥルアズィーズ国際空港に到着したと、サウジアラビア国営通信SPAが報じている。
SPAはさらに、あらゆる感染予防措置、ウイルス検出プロトコルが、到着後に続けられたと報告している。感染予防措置は12段階で実行され、市民らの出発国の空港への到着時に始まり、帰国後サウジアラビアの空港から出るまで続けられた。
サウジアラビア王国に着いたすべての乗客は、強制的に温度検知カメラの検査を受けた。陽性の疑いが検知されると、直ちに患者として隔離され、医療機関に移送された。
帰還国民らは、サウジアラビア外務省、観光省、保健省、民間航空総局の職員らによって出迎えられた。