


リヤド:サウジアラビアの支援団体KSreliefは、世界で最も弱い立場にある人々に対して数千の食糧バスケットを配布したと、サウジ国営通信が日曜日に伝えた。
ナイジェリアでは、KSreliefはEtaam Ramadan食糧バスケット配布プロジェクトの一環として、アダマワ州の困窮する家庭に334の食糧バスケットを配布した。
モーリタニアでは、220個の食料セットがティアレット地区の1,320人に配布された。ソマリアでは、スール州とサナアグ州の家族のために1,390個の食料セットが配布され、8,340人が恩恵を受けた。
バングラデシュでは、バルグナ地区で300個の食料セットが配布され、1,500人が恩恵を受けた。
ルーマニアではブカレストとコンスタンツァの家族に150個のバスケットが、モンテネグロではロザイェとビエロ・ポリェの家族に250個のバスケットが配布された。
ニジェールでは、ティラベリ地方で700個のバスケットが配布され、4,900人が恩恵を受けた。南アフリカでは、ヨハネスブルグの家族に450個のバスケットが配布された。
現在第4段階に入っているEtaamプロジェクトは、ラマダン期間中に27か国で390,109個の食料品を配布し、230万人に支援を行うことを目標としている。費用は6,700万サウジアラビア・リヤル(1,780万ドル)以上である。