
リヤド】マサム計画として知られるサウジの地雷除去プロジェクトのメンバーは水曜日、600個の地雷、不発弾、その他の爆発物を安全に爆発させた。
このプロジェクトの技術者たちは、Beihanの町、シャブワ州のUsaylanとAin地区を含むイエメンの様々な場所で、過去数ヶ月に渡って地雷を除去し、爆発物を除去してきた。
プロジェクトの調査チームの指揮官であるフセイン・アル・アキリ氏は、イエメンにおける地雷やその他の戦争残存物を除去し、市民の命を救うという継続的な任務の一環として、水曜日にアイン地区のタハバ地区で破壊作業を実施したと述べた。
同プロジェクトは、2018年に同国での活動を開始して以来、約50万個の地雷を除去してきた。
先週、マサムのウサマ・アルゴセイビ専務理事は、フーシ派が停戦期間を利用してイエメン全土にさらに地雷を仕掛け続けていると警告した。
「我々はフーシ派民兵と絶え間ない競争をしている。一方では地雷を除去し、他方ではさらに地雷を埋め込んでいる」と、アル・エクバリヤTVのインタビューに答えた。