
リヤド:アラブ連合軍は、サウジの都市ナジュラーンの住宅地に向けてフーシスが発射した無人機を迎撃した。サウジアラビアの公式報道機関(SPA)が水曜日に伝えた。
連合軍の報道官を務めるトゥルキ・アル=マリキ大佐は、フーシス民兵は無人機を発射し意図的に民間人と住宅地を標的にして多数の民間人の生命を脅かすことによって国際人道法に違反し続けていると述べた。
アル=マリキ大佐はさらに、今回の攻撃は先月アラブ連合が発表した停戦案をフーシスが拒否したことを示すものだと付け加えた。大佐はまた、フーシスはこれまでに停戦違反を4,455回も犯していると述べた。
連合軍はフーシスに対し、国際法に従った抑止措置をとり続けている。