
リヤド:大阪で開催される2025年国際博覧会のサウジアラビア・パビリオンには、王国で最も影響力のある女性たちの物語や、彼女たちの功績がいかに世代を超えてインスピレーションを与えてきたかを伝える漫画が展示されている。
紹介されている女性のうち3人は以下の通り:ラニア・ムアラ(ZADK料理アカデミー創設者兼学長)、マシャエル・アル・シャミムリー(航空宇宙エンジニア、マシャエル・エアロスペース創設者)、ジュマナ・アル・ラシェド(サウジ&メディアグループCEO、紅海映画財団会長)。
主催者によると、このパビリオンはサウジアラビアの女性リーダーを称え、異文化との対話を促進し、王国の変革を強調することを目的としているとサウジ国営通信は報じている。
「サウジアラビアの中庭に足を踏み入れ、インスピレーションを感じてください。
4月から10月まで開催される万博の期間中、パビリオンでは700以上のイベントが開催され、サウジの遺産、文化、芸術の多様性を来場者に提供する。
イベントのテーマは、”Designing Future Society for Our Lives “である。
次回の万博は2030年にリヤドで開催される。