
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは土曜、新型コロナウイルスCOVID-19により新たに34人の死亡者が出たと発表した。新たな感染者も3,121人が確認されたという。
新たな感染者のうち、900人がリヤド、572人がジッダ、279人がメッカ、170人がメディナ、149人がダンマンで記録された。
保健省は新たに1,175人がウィルスから回復し、王国内の回復者数は合計で71,791人になったと付け加えた。
王国内ではこれまでに合計676人が同感染症で亡くなっている。
王国は金曜、ジッダで感染者数の急増が確認されたのを受け、同市でのCOVID-19の拡散を阻止するため一連の制限を発表した。