
アラブニュース
リヤド:サウジラビア政府は国際社会にイランに対して毅然とした態度を取るよう求め、イラン政府に対する武器輸出の禁止を継続するため適切な処置を取るよう呼び掛けた。
またサウジアラビアは、イランの核・弾道計画についても真剣に取り上げるよう促した。
サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子(SPA)
内閣は火曜日の会合で、昨年のサウジアラビアを狙ったミサイル攻撃へのイランの関与についての国連事務総長の報告に関する安全保障理事会での議論について、改めて検討した。
閣僚らは、サウジアラビアはいかなる状況下でも国境の侵犯を許さないと、地域の安全への取り組みに対し繰り返し述べた。