
ラワン・ラドワン
リヤド:サウジアラビアの保健省は土曜日に新型コロナウイルス感染症で30人が死亡したと発表し、サウジアラビアでの1日あたりの死亡率は大幅に低下した。これは最近数週間で記録された数の半数となる。
サウジアラビアでの死亡者数は2,181人となる。
一方、新たに2,994人の感染者が報告され、確認された感染者数は229,480人に増加した。サウジアラビアで治療を受けている人の数は61,903人だ。
新しい感染者の10%にあたる285人がリヤドで確認された。フフーフでの新しい感染者は226人、ジェッダは221人、ダンマームは211人、タイフは152人だ。
10人の患者が新たに集中治療室に送られ、集中治療を受けている患者の数は2,230人になった。
感染者の37%が女性で、86%が成人、4%が65歳以上、4%が子供だった。
新たに回復した人の数は合計2,370人となり、全体の回復者の数は165,396人となった。
過去24時間で46,842回のポリメラーゼ連鎖反応検査(PCR)が実施され、検査の数は220万回を超えた。
ジーザーン地域の9つのタタンマン・クリニックで6,000人以上が検査を受けた。これまでに22万人がサウジアラビアの都市にある230以上のクリニックで検査を受けている。
保健省は、感染の疑いのある人は誰でも予約なしにタタンマン・クリニックを利用できると述べた。タアカド(確認)ドライブスルー式検査センターも「セハティ」アプリで予約をして利用できる。