
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアの防空部隊は日曜夜、「テトリストであるフーシ派民兵」によってサウジアラビアへ発射された2発の弾道ミサイルと6機の無人機を迎撃し破壊したと、連合軍が月曜の朝に発表。
イエメンの合法政府を支援するアラブ連合スポークスマン、トゥルキ・アル=マリキ大佐は、イランの支援を受ける民兵はサウジアラビアの民間人の標的に向けて、イエメンの首都サナアからミサイルと無人航空機(UAV)を発射したと発表。
戦闘武器が標的に到達する前に到達する前に破壊されたのは幸運だったとアル=マリキ来差は話したが、どの場所が標的とされていたかには触れなかった。
フーシ派は過去5年間にわたり、王国内の様々な民間地域や工業地帯を標的としてきた。リヤドの空港、東部州の石油精製所、ナジャラン、ジャザン、アシル、聖地メッカなどがこれまで標的とされてきた。
アル=マリキ大佐は、フーシ派民兵がイエメンおよび周辺国の民間人を標的とする敵対行為をエスカレートさせ、またこのような残虐行為が処罰されていないことを非難した。
彼は、連合軍は「国際人道法と慣習的な規則に従って、このようなテロ行為をとめるのに必要な措置をとる」と話した。