アデン:サルマン国王人道支援救援センター(KSRelief)は、イエメン政府のコロナウイルスとの闘いへの支援の一環として、イエメンの到着地点にサーマルカメラを提供・設置した。
セイユン空港には2台、アル・ワディアの到着地点に3台、アデン空港に2台、アデン港に3台のカメラが設置された。
現在、ハドラマウト県のアル・ムカラに4台のカメラが設置されている。
空港に2台、港に2台設置される。
さらに4台のカメラがアル・マーラのアル・ハイダ空港、ハドラマウトのアシュ・シール港、アル・モカ港、ソコトラ空港に設置されている。
カメラの設置は、KSReliefによりイエメンにて実施された多くの人道的プロジェクトの一つ。
一方、同センターは「人道支援のためのアル・カイル・チャリティー」と協力して、7,800点のイードのキスワ(贈り物)が入った袋2,600個をイエメンの都市マリブの避難民や孤児に配布した。
また、イエメンのアル・マハラ県で3,150点の贈り物が入った袋1,050個とを、ハドラマアウトで2,250点の贈り物が入った袋750個を配布した。
アデン県では、同センターは5,103点の贈り物が入った袋1,701個を子供たちに配布した。
SPA