
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは水曜日、1967年の第三次中東戦争以前の国境に基づいたパレスチナ国家にコミットするという政治的意志を確認した。
外務大臣のファイサル・ビン・ファーハン王子は、パレスチナ国家は東エルサレムを首都として持つべきであり、サウジアラビア王国は紛争に対する「公正かつ包括的な解決策達成のためのあらゆる努力を支援する」と述べた。
外相はアラブ連盟の会議でこうコメントし、王国はパレスチナの人々を支持すると述べた。
アラブ首長国連邦(UAE)とイスラエルは先月、両国の国交正常化のための協定に署名した。
この合意により、UAEはアラブ諸国でイスラエルと正常な国交を結ぶ3か国目の国となった。先に国交を結んだ国はエジプトとヨルダンで、どちらもイスラエルと国境を接している。