
アラブニュース
リヤド:水曜日、サウジアラビアのサルマン国王が中国の習近平国家主席と電話会談したと同国の報道機関が発表した。
会談中に、G20諸国の取り組みと11月に同国が議長を務める次期G20サミット、および新型コロナウイルスのパンデミックの影響に立ち向かう方法について話し合った。
サルマン国王は、同国がG20諸国と協力し世界経済を支援し、パンデミックの影響を緩和することに強い意欲を示していると述べた。
習近平国家主席は、今年のG20の働きによって成し遂げられた成果について国王を祝福し、「パンデミックに起因する課題に直面し、各国の協力を調整する上で極めて重要な役割を果たした」と述べた。
また、両国の戦略的関係や、さまざまな分野で両国を発展、強化する方法についても話し合った。