
ドバイ:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン王太子が、トランプ大統領との電話会談で、米国によるダーイシュのアブー・バクル・アル=バグダーディー指導者の殺害成功について、同大統領に祝いの言葉を伝えたことを国営通信社SPAは火曜日に報じた。
この作戦によって、対テロリズム戦争における新たな時代を迎え、歴史的な一歩を踏み出すことになったと、王太子は付け加えた。
トランプ大統領は、テロリズムに終止符を打つことを目指し、米国とサウジアラビアとの実りある協力は継続中であると返答した。
トランプ大統領は、米軍特殊部隊がシリア北西部の村を夜間に急襲した後、ダーイシュの指導者が死亡したことを日曜日に発表した。