



アラブニュース
ロンドン:日曜、コロナウイルス感染拡大を防ぐための入国制限が解かれて初の国外からのウムラ巡礼者が空路でサウジアラビアに入国した。
パキスタン人巡礼者を乗せた飛行機がジッダのキング・アブドゥルアズィーズ国際空港に着陸し、ハッジ・ウムラ省のモハメッド・サレ・ベンテン大臣によって迎えられた。
コロナ禍における巡礼再開を安全に進める計画の第3段階として、現在、サウジアラビアは国外からの巡礼者のウムラを許可している。
この第3段階では、メッカのマスジド・ハラームとマディーナの預言者のモスクが完全に礼拝を再開する。
巡礼者の安全を守るため、厳しい感染予防対策がとられている。