
リヤド:リヤード州知事のファイサル・ビン・バンダル王子が月曜日に、第4回アスバール世界フォーラム(AWF)を主催する。「サウジアラビアを奮い立たせる」のテーマのもとに首都で開催されるものである。
フォーラムは、「知識経済」を国民に広めること、そして知識や人的資源に活力を与え、新たな職の機会を活かし、新たな開発領域を調べることなどを通して、社会変革に寄与することを目的としている。
「研究・調査・コミュニケーションのためのアスバール・センター」所長のファハド・アル・オラビ・アル・ハルティ氏は、フォーラムは工業、サービス、メディア、科学研究、開発、技術革新、セキュリティー、エネルギーと水資源、人工知能、都市、経済、人的資源、投資などの分野において将来発生する難問に向き合う努力を推し進めるもので、国内外の機関が参加すると述べた。
100名以上の講演者たち、そしてサウジアラビアを含む15カ国の専門家たちが、3日間のフォーラムで講演する。
フォーラムでは、14の科学的議論集会、8つの主要な講義、6つのワークショップが開催される。「今年の書籍」に充てられたセッションでは、アラブ世界における将来の研究に焦点が当てられ、研究者たちが使うアラビア語の共通語の設定を目的とする。
サウジ通信社