
アラブニュース
ジッダ:サルマーン国王人道支援・救援センター(KSリリーフ)が、ソマリアの人々へ300トンのナツメヤシを配給するプロジェクトを立ち上げた。
同国の南東部に位置するバナディール地方の122,500人のソマリア人が、このサウジの支援プログラムから恩恵を得ると見込まれている。
このプロジェクトは、ソマリアのイスラム協力機構の地域派遣団との協力で立ち上げられた。
ソマリアのカディジャ・ディリエ人道問題・災害管理大臣は、ソマリアの人々への支援と援助に対してサルマーン国王とムハマンド・ビン・サルマーン皇太子に感謝の意を述べた。
ソマリア政府関係者やKSリリーフのチームも参加したプロジェクト開始イベントの最中、ソマリアのオスマン・アブカー・ダッベ情報大臣が、同センターの提供する救援を称賛した。