
リヤド:サウジアラビアの教育研修評価委員会(ETEC)は来週、非母国語話者にアラビア語を教えるセンターやプログラムの学術的な認定に向けたグローバルな取り組みを開始する。
この措置は、アラビア語の保存におけるサウジアラビアの指導的役割を強化することを目指している。
この構想は、「世界アラビア語の日」に合わせて開始される。発足式は次のリンクでライブ中継される: https://qrco.de/bbqsgw.
ETECは、世界中のアラビア語教育の質を確保するため、認定された教育機関やプログラムに総合的なサービスを提供する。また、関連団体にカウンセリングや研修サービスも提供する。
ETECは、サウジアラビアにおける公・私の教育の評価を保証し、教育省と連携して公教育の標準的なカリキュラムを構築し、その承認、更新も行っている。
委員会はまた、教育および研修の分野において、教育機関やプログラムの評価や認定を含め、評価と認定のためのシステムを開発し、承認し、実施する。また、サウジアラビアにおける教員の研修と評価も担っている。
ETECはまた、教育および研修機関が提供する修了証プログラムの評価も行い、サウジアラビアの労働市場の要求や最新の世界的なトレンドに応じて定期的にその見直しを行っている。
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