
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは月曜日に、空路、陸路、海路による王国への入国禁止をさらに1週間延長すると発表した。
サウジ通信社(SPA)が発表した声明の中で、内務省は、この決定は、多数の国で検出されたコロナウイルスの新たな変異種の蔓延に対する予防措置であると述べた。
例外的事例は入国禁止を免除され、非サウジアラビア市民が王国を出国することは許されると声明は述べた。
同省は現在の状況を査定しており、必要に応じて渡航停止のさらなる延長があり得ると付け加えた。
このウイルスの変異株は今月初めに英国で出現し、すでに中東など世界中の複数の国に達している。
日曜日に、ヨルダンは、英国から到着した男性と妻の2人が、この特に感染性の強いコロナウイルス変異型に感染していることを確認した。
レバノンはそれより早く金曜日に、ロンドンから到着したフライトで新しい変異型の最初の感染者を検出したと発表した。
新たなウイルスの結果として、50カ国以上が英国に渡航制限を課した。