




リヤド : 住むところがなくなったイエメン人の子供達が教育を受け続け、復学するのを支援する活動が、サルマン国王人道援助救援センター (KSrelief) と国際移住機関 (IOM) の共同作業として続けられている。
復学のため 8,500 人の生徒を、そして様々な州における 750 人の教員、事務員を支援を通じ援助してきた。
サルマン国王人道援助救援センターおよび国際移住機関は、マーリブ (Marib)、アデン (Aden)、ラヒジュ (Lahj)、そしてハドラマウト (Hadramout) 地区における脆弱な地域社会に対し、救護施設、生活必需品、宿舎管理、そして教育支援を提供することに関する共同合意に署名した。1,500 万ドルにおよぶイエメン人道危機対応計画 2020 の一環として、これらの活動により、224,918 人がその恩恵を受けている。
これは、紛争地域における危機に対する機関の対応の一環であり、そして危機の際ニーズに応えることを目的とした、アラブ諸国向け支援の枠組み内のものである。また、イエメンを含む数か国で、サルマン国王人道援助救援センターと国際移住機関が共同で実施している活動の一環でもある。
SPA