
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアの王立空軍(RSAF)と米空軍は二国間の軍事訓練を完了、サウジのF-15SE戦闘機、米国のB-52戦略爆撃機およびF-16戦闘機が参加したとサウジ通信社が金曜日に報じた。
「この演習は、共通の能力および可能性を強調し、互換性と作戦上の統合の実現に貢献するもので、地域の安全と安定を維持するための両空軍による共同の協力の継続である 」と声明は述べている。
RSAF、サウジアラビア海軍、米海軍、米国沿岸警備隊、米空軍は、12月17日から18日にかけて、アラビア湾で行われた海上軍事演習を支援するため、合同航空作戦を実施した。
また、12月21日のサウジアラビアおよび米国の軍関係者の会談で、ワシントンはサウジアラビアとの防衛関係の重要性を再確認した。
サミュエル・パパロ海軍中将も1月6日にクウェートを訪問し、「特にアラビア湾、ホルムズ海峡、オマーン湾での海上の安全を確保するため 」、両国海軍の強力なパートナーシップの重要性を改めて強調した。