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リヤド:サウジアラビアへの投資機会は、今後10年で6兆ドルに達する、とムハンマド・ビン・サルマーン王太子は1月13日に述べた。
王太子は世界経済フォーラムが開催した戦略的対話のヴァーチャルイベントで講演し、こうした投資機会のうちの3兆ドル分は、サウジビジョン2030の改革プログラムによって提供される投資機会の一環として、新たなプロジェクトへの投資となるだろうと述べた。
この巨大な経済プログラムの85パーセントは、王国のソブリンウェルスファンドであるパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)と、サウジの民間部門が投資する予定だ、と王太子は述べた。
残りの15パーセントは、湾岸諸国と世界中の国々の両方から、外国資本の投資を奨励して補うことになるだろう。