
アラブニュース
ロンドン:サウジアラビアは木曜日、東エルサレムを含むヨルダン川西岸地区においてイスラエルが居住地の拡大を継続していること、およびパレスチナの建物を破壊していることを非難した。
サウジアラビア国連大使のアブドゥル・アジズ・アル=ワゼル氏は、サウジアラビアは引き続き、パレスチナの主張をあらゆる政治的・経済的側面から支持し続け、パレスチナ人の正当な権利を守り続ける、と述べた。
「サウジアラビアは、サウジアラビアによって提案され、2002年にアラブ諸国によって採択されたアラブ平和イニシアチブを遵守している。これは東エルサレムを首都とする独立した国家としてのパレスチナを得るというパレスチナ人の権利、および難民が帰還することを認めたものであり、また、シリア領ゴラン高原からイスラエルが撤退することを要求している。」と同氏は述べた。