
アラブニュース
リヤド:駐サウジアラビア英国大使は、フーシ派によるサウジアラビアの石油施設への攻撃を「危険なエスカレーション」と呼び、サウジ政府がフーシ派の攻撃から自国を守るためのあらゆる措置を取ることについて、英国が支持することを再確認した。
ニール・クロンプトン大使は、アル・アラビーヤTVが伝えた声明の中で、サウジアラビアを攻撃するためにフーシ派が使用した武器がイラン製であることを英国が把握していると述べた。
また、英国のドミニク・ラーブ外相も、サウジアラビアが停戦を呼びかけた数日後に発生した、フーシ派が犯行を主張する最近の攻撃を非難した。
「これらの攻撃は、和平への道を脅かすものである。全ての当事者は、国連の和平プロセスに早急に取り組まなければならない」と、同外相は先ほどツイッターで述べた。