
アラブニュース
リヤド:サウジ防空軍は、イエメンからフーシ派がサウジのハーミスムシャイトを狙って飛ばした爆発物搭載ドローンを、迎撃して破壊した。イエメンの合法政府を支持するアラブ連合軍が金曜朝に発表した。
フーシ派は、サウジの和平提案に反発し、サウジを標的とするミサイル、ロケット、ドローンなどによる攻撃を強化している。
アラブの諸国や組織は、サウジアラビアを標的としたフーシ派の攻撃を繰り返し非難してきた。
アラブ連合軍は、フーシ派のイエメンに対する意図的かつ組織的な攻撃激化は戦争犯罪であると述べ、民間人を攻撃から守るための対策を講じていると付け加えた。
米国、国連、サウジがイエメンの停戦を呼び掛けているにもかかわらず、イランを後ろ盾とするフーシ派は、ここ何週間もほぼ毎日、爆発物搭載ドローンでサウジに攻撃を仕掛けている。