


アル・ウラー:アル・ウラー王立委員会(RCU)は、アル・ウラー南部地区の持続可能な開発の第2期における建築許可申請の受付を開始した。
RCUでは数多くのプログラムや構想を通じて都市環境の立案と開発に取り組んでいる。同委員会は、市内では伝統的なアラブ建築様式からヒントを得た建築モデル・設計を活用することを目指している。
エリアは100万平方メートル拡張され、緑地、スポーツ競技場、庭園、公園を含み、これらの要素をアル・ウラーの自然環境や遺産と結び付けて特徴的な都市の様相を作り上げる。
RCUではこのビジョンに基づいて、この歴史ある都市を、環境と調和する要素とともに統合都市景観を持続可能なあり方で保存する。また、世界中から遺産、文化、芸術を求めて人々が訪れてくる観光地として際立たせるべく開発する基礎として、アル・ウラーの市民・住民に焦点を当てる。アル・ウラーの持続可能な開発はイノベーティブなインフラが特徴で、RCUではそのインフラを通じて、生活と仕事のための理想的な場所の創出と、モデル地区での質の高い生活の提供を目指している。
サウジアラビア国営通信