

アラブニュース
リヤド:アラブ首長国連邦のシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド皇太子が19日(月)、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子との会談後に、アラブ首長国連邦とサウジアラビアの協力関係は「強固で繁栄している」と語った。
アブダビ皇太子は、リヤドでムハンマド皇太子から歓迎を受け、両者はイード・アル・アドハーの挨拶を交わした。
シェイク・ムハンマドは、アラブ首長国連邦のシェイク・ハリーファ・ビン・ザーイド大統領からのサルマン国王への挨拶を伝えた。
会談のなかで両皇太子は「緊密な兄弟の結びつき」について、近年の地域及び国際的な発展に加え、2国間の協力を進展させることを話し合った。
サウジの副国防相ハリド・ビン・サルマン王子も、会談に同席した。
「リヤドでの我々の会談において、私の兄弟、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子と私は、2国の間の兄弟の絆と戦略的協力関係をさらに強める方法について話し合いました」とシェイク・ムハンマドは話した。
「アラブ首長国連邦とサウジアラビアの協力関係は、強固で繁栄したものでありつづけます」