
ジェッダ:巡礼省は、12歳から18歳までのサウジ国内の巡礼者で、2回のワクチン接種を終えた者はウムラの許可を受けることができると認めた。
この発表は、8月10日の2021年ウムラシーズン開始を受けてのものとなる。
この年齢層には13,000件を超す許可が発行されており、発行を受けた者はウムラを行い、預言者のモスクを訪れることができる。
巡礼省の副大臣を務めるアブドゥル・ファタ・ビン・スレイマン・マシャット博士は、ウムラの儀式を行うことを望む人々の安全と健康を確保するサービスと予防措置の統合システムを備えた、EatmarnaとTawakkalnaアプリを通じて、ウムラの許可は発行されると述べた。 。
マシャット副大臣は、同省が今年のウムラシーズンに先立って、他の関係各所と協力して実行メカニズムを確立し、巡礼者にとって安全な環境を作ったと述べた。
また、巡礼者とそれに仕える人々の安全を確保するとともに、新型コロナウイルスの蔓延を防ぐために、省が定めた健康手順を順守する必要性を強調した。
副大臣は、EatmarnaおよびTawakkalnaアプリを通じて、ウムラの許可を取得する必要があると付け加えた。
サウジ国営通信