アラブニュース
リヤド:サウジアラビアがカブールで外交上の任務にあたっている職員たちを「アフガニスタンにおける現在の不安定な状況により」避難させたと、サウジ通信社は外務大臣の言葉を引用して報じた。
「アフガニスタンの首都カブールにあるサウジアラビア大使館の全ての職員を避難させた。みな良好な健康状態で自宅についた」と外務大臣は話した。
8月15日にタリバンは素早い攻撃を仕掛けて首都カブールに侵入した。大統領府が掌握されたため、アシュラフ・ガニ大統領は国から逃亡せざるを得なかった。