
アラブニュース
リヤド:フーシ派が発射した武装無人機が、サウジアラビアの防空システムによって南部アシール地域上空で撃墜された。国営テレビが3日夜、報じた。
その無人機は高山都市ハミースムシャイトに向かっていたと、テレビ局「アルイフバリヤ」はイエメンの合法政府を支援するアラブ連合軍の発表を引用して伝えた。
ハミースムシャイトはたびたび、イランが支援するイエメンのテロリスト集団フーシ派による無人機攻撃の標的にされてきた。
アラブ連合軍司令部は、アルイフバリヤがツイッターに投稿した声明で、「我々は民間人や民間施設を敵の攻撃から守るために作戦上の措置を講じる」と発表した。