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レスリング川井梨が金、姉妹で優勝=競歩で池田銀、山西が銅―メダル最多更新

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05 Aug 2021 08:08:28 GMT9
05 Aug 2021 08:08:28 GMT9

東京五輪第14日の5日、レスリング女子57キロ級決勝で川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)が金メダルを獲得した。リオデジャネイロ五輪からの連覇を果たすとともに、62キロ級を制した妹の友香子(同)とそろって優勝した。卓球は女子団体の決勝が行われ、日本は中国に0―3で屈し銀メダル。

陸上の競歩男子20キロでは池田向希(旭化成)が銀、山西利和(愛知製鋼)が銅メダルを獲得した。空手の女子形では清水希容(ミキハウス)が銀。ボクシング男子フライ級では、田中亮明(岐阜・中京高教)が銅メダルを獲得した。日本勢のメダル総数は46個(金22、銀10、銅14)となって過去最多を更新。前回2016年リオデジャネイロ五輪の41個を上回った。

 スポーツクライミングの男子複合決勝で楢崎智亜(TEAM au)は4位。陸上男子400メートルリレー予選では、前回銀メダルの日本は1組3着となり、6日の決勝に進んだ。 

JIJI Press

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