
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハン外相は1日、米国のイラン担当特使であるロバート・マレー氏と会談した。
サウジアラビア外務省の発表によると、両氏は、イランの核問題や関連する国際交渉において、サウジアラビアと米国の協力関係を強化する方法について協議を行った。
さらに、イランが核合意に関連する国際的な条約や協定に違反していることや、中東地域を不安定化させているテロリスト民兵を支援していることなどについても協議が行われた。
また、同会談には、リーマ・ビント・バンダル駐米サウジアラビア大使も同席した。
また、サウジアラビア外相は、アントニー・ブリンケン米国務長官とも会談を行い、サウジアラビアと米国両国の相互利益に関する課題について協議した。