
アラブニュース・ジャパン
東京: 旅行雑誌トラベル・ビジョンによると、サウジアラビア政府観光局(STA)は、旅行会社ディスカバー・ザ・ワールドと共に、東京に日本支局を開設した。
STAは現在、21か国11カ所に旅行プロモーション観光局を構え、今後さらに4カ所観光局の開設を目標にしている。
STA CEOのファハド・ハミルトン氏のコメントによると、「様々な文化的な経験、世界クラスの遺産、および本物のアラビアのおもてなしを観光客にご紹介するために、我々は専門のグローバル・チームを揃えました」という。
日本支局長には奥田重彦氏が就任し、旅行業および一般消費者向けにセールス、マーケティング活動を担当する。
サウジアラビアは、最近、日本を始めとする49カ国に観光ビザを解禁していたが、新型コロナウイルスに対するワクチン接種者に限り観光ビザを提供するのを再開している。