
アラブニュース
ジェッダ:女性のリーダーシップ・プログラムを修了した20ヶ国以上からの200人余りの卒業生が月曜日にリヤドで表彰される。
Qiyadat・グローバル・ジョージタウンは受講生に、公共・民間部門や非営利団体で活躍するために必要なリーダーシップのスキルを教えている。
女性たちは意思決定、組織変更管理、組織的実績、出資者との対話における指導者としてのスキルに取り組んだ。
受講生の経歴は様々だ。16%は金融部門、14%は教育分野、12%は医療である。他に、エネルギー、テクノロジー、化学、メディア、コミュニケーションなどの経歴を持つ受講生もいる。
受講生中、42%は学士号を持っており、47%は修士号を、9%は博士号を持っている。
COVID-19のパンデミックの影響を受けながらも、卒業生はプログラムへの感謝を述べた。
さらに卒業生は教育の範囲の幅広さ、受講生の国籍の多様性、受講生同士の相互交流にも感謝した。
Qiyadat・グローバル・ジョージタウンは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた貢献を象徴している。
SDGsの目標は17あり、教育、特にあらゆるレベルの教育の質の向上、ジェンダーの平等、持続可能な経済成長、全ての人々のための働きがいのある人間らしい仕事(ディーセント・ワーク)などがある。
各国は教育の品質、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)、社会保障の提供、雇用の創出などの社会問題にも取り組みながら、社会の発展を目標とした戦略を立てている。