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日本の味わいをUAEの食品イベントに出展

30以上の参加企業による多様な食品・飲料を出展したジャパンパビリオン(AN Photo)
30以上の参加企業による多様な食品・飲料を出展したジャパンパビリオン(AN Photo)
30以上の参加企業による多様な食品・飲料を出展したジャパンパビリオン(AN Photo)
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30以上の参加企業による多様な食品・飲料を出展したジャパンパビリオン(AN Photo)
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30以上の参加企業による多様な食品・飲料を出展したジャパンパビリオン(AN Photo)
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24 Feb 2020 08:02:09 GMT9
24 Feb 2020 08:02:09 GMT9

アミン・アッバス

ドバイ:2月16日から21日に開催される第25回ガルフードにジャパンパビリオンが戻ってきた。中東地域での展開を期待する数多くの企業・組織が出展した。

日本貿易振興機構(JETRO)ドバイ事務所主催のジャパンパビリオンは30以上の参加企業・組織による様々な食品・飲料を展示する。キューピー、サンエー21、柴沼醤油インターナショナル、第一フーズ、カネクなどの有名ブランドも出展する。

JETROドバイ事務所の農林水産・食品部門の責任者である反町俊哉氏は、「ジャパンパビリオンはガルフードに毎年参加しています」と述べた。

「日本の食には他の国の食とは異なる味わいがあります。日本の食品や飲料を試された方たちからは好評をいただいています」と反町氏は言った。「中東の方たちに適した食品・飲料の規格を策定できるように、さらに多くのご意見をいただきたいと考えています」。

キューピー株式会社海外営業部マネージャーの山下洋氏は、ガルフードに参加する目的は2つあったと述べた。

「まず、自社製品へのフィードバックを得ること、そして自社製品を中東地域に広めることでした」と山下氏は言った。「中東の方たちから、当社のマヨネーズと他のブランドの製品間の味、質の違いをお聞きし、さらには、高評価をいただければと思いました」。

 カネク株式会社営業部貿易グループマネージャーの加藤稔二氏によると、今回は同社にとって3年目のガルフードへの参加だった。

「日本から冷凍の本ワサビを持ち込み、ご紹介させていただいています。日本のワサビには、中国産や韓国産のものと比べると、別格の素晴らしい風味があります」と、加藤氏は言った。

「本物のワサビの風味をより多くの方に楽しんでいただけるように、当社の製品を中東地域で広く展開したいと考えています」と、加藤氏は付け加えた。

柴沼家第8代当主で柴沼醤油インターナショナル社長の柴沼秀篤氏は、「当社の製品は、ドバイのいくつもの有名日本食レストランにお使いいただいているような素晴らしい醤油です」と言った。

「当社の希望は、来年ドバイに醤油工場を建て、高品質の醤油を製造し、広く中東地域で展開することです」と柴沼氏は言葉を重ねた。

第一食品株式会社の営業責任者である山田寛子氏は、昨年のガルフードへの出展期間中に、複数のGCC諸国で展開を行うための在ドバイの販売業者を見つけることができたと語った。

「当社のモチ製品は多くの方からご好評をいただきました。7種類の素敵ななフレーバーでお作りしています。当社製品の小売業者様がさらに増加するよう期待しています」。

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