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サウジの副国防相、湾岸協力理事会と防衛協力について協議
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23 Nov 2021 03:11:55 GMT9
23 Nov 2021 03:11:55 GMT9
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- ハーリド・ビン・サルマン王子は、リヤドで開催された湾岸協力理事会国防大臣共同防衛会議に参加した
- サウジの同大臣は、新しい湾岸協力理事会統一軍事司令本部も発足させた
アラブニュース
リヤド：サウジアラビア副国防相のハーリド・ビン・サルマン王子は、湾岸協力理事会（GCC）の当局者らと地域の防衛協力に関する協議を開催した。
同副大臣は、22日にリヤドで開かれた第18回GCC国防大臣共同防衛会議でサウジの代表団を率いた。同会議は、バーレーン国防担当国務相のアブドラ・アル・ヌアイミ中将が議長を務め、GCCのナーイフ・アル・ハジュラフ事務局長の出席の下で行われた。
「会議では、地域の安全と安定を高める形での、防衛分野におけるGCC加盟国間の調整と統合の側面について議論した」と、ハーリド王子はツイッターに投稿した。
同副大臣は、第19回共同防衛会議をサウジが主催することを楽しみにしていると述べた。
同会議は、来るGCC首脳によるサミット、最高理事会で提出される決定と勧告を決めた。
一方、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子の後援の下、ハーリド王子は、湾岸諸国の防衛当局者が出席する中、リヤドの統一軍事司令本部を発足させた。
GCC統一軍事司令部司令官のエイド・ビン・アワド・アル・シャラウィ中将は、開会式で演説し、各国の防衛大臣への感謝と謝意を表明し、共同的な湾岸防衛作業プロセスの重要性を強調した。
この新本部は、GCC加盟国間の結束を強化し、地域の安全と安定を実現する上での湾岸防衛共同行動の重要性を認識する取り組みとして、設立された。
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