
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは木曜日、イランの核兵器獲得を阻止する必要性を改めて強調した。
カイロでの共同記者会見で、ファイサル・ビン・ファルハーン外相は、サウジアラビアはエジプトとともに中東の安全保障を確立することに熱心であると述べた。
ファイサル王子は、カイロ訪問に喜びを表し、両国は “強力で堅実な関係 “を共有していると述べた。
また、同氏はエジプトのサーメハ・シュクリ外相との会談で、リビアの選挙が予定通り実施されることの重要性など、アラブ地域が直面する政治的・安全保障的課題について議論したと付け加え、「リビアの安定は不可欠だ」と述べた。
また、テロ対策の分野で王国とエジプトが協力する必要性があると付け加えた。
一方、シュクリ外相は、エジプトが地域の安全と安定のためにサウジアラビアと緊密に協力していると述べ、「我々はサウジアラビアと特別かつ戦略的な関係を持っている」と語った。