
リヤド―サウジアラビアは、国連の電子商取引部門のランキングで上位10ヵ国に入った。
この電子商取引指数は国連貿易開発会議が出しているもので、サウジは国際ランキングでは49位となり、総合指数ランキングにおいては3つ順位が上昇した。
この報告書は、サウジの指数が上昇した基準が二つあることを示唆している。それは、インターネットの利用促進(利用率が93%に増加)と、郵便の信頼性基準の上昇だ。
サウジのアブドラ・ビン・アミール・アルサワハ通信情報技術相は、この成果は、指導層の限りない支援によってもたらされたと述べた。
また、同相は、通信情報技術省が同国の「ビジョン2030」改革計画を遂行するため、パートナーと協力し、サウジのデジタル化を推進しつつ、未来のプロジェクトの進展に対して投資したことについて付言した。
SPA