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王太子、サウジアラビアの2020年予算がVision 2030にどのように貢献するかを強調

ムハンマド王太子は、サウジアラビア発展のための主要かつ不可欠なパートナーとして民間部門に関与することの重要性を強調した。
ムハンマド王太子は、サウジアラビア発展のための主要かつ不可欠なパートナーとして民間部門に関与することの重要性を強調した。
10 Dec 2019 03:12:32 GMT9
  • 来年の予算は、改革実施のコミットメントを反映・強化している。

リヤド:月曜日にサルマーン国王が2020年予算を発表したのち、ムハンバド・ビン・サルマーン王太子は、サウジアラビアで実施されている経済改革に関する自身の考えに沿って、その主な要素や影響のいくつかについて強調した。

政府のサウジアラビア経済改革はVision 2030に従って着実に前進している、と彼は話した。来年の予算は、これの達成を促進すべく設計された改革・計画・プログラムの実施に対するコミットメントを反映・強化していると彼は述べており、「活発な社会」「繁栄する経済」「大望を持つ母国」の創出を促進するべく、いくつかの分野で明確な目的が設定されている。

王太子は、政府はサウジアラビアの生活の質の改善に努めており、それは経済の発展と多角化、雇用機会の改善、金融と経済の安定という観点からの政府サービスの改善――これらは持続的な経済成長の主柱である――という形で行われている、と付け加えた。

彼はまた、過去3年間に実施された経済構造改革は同国の金融・経済パフォーマンスに正の影響を与えていることを指摘した。サウジアラビアは近年、非石油部門で目覚ましい実質GDP成長を達成したほか、サウジアラビア政府は民間部門が同国経済で重要な役割を果たすことを促しており、そのことの正の結果にビジネス部門の相当な成長が含まれる、と王太子は付け加えた。サウジアラビア政府はまた、きわめて重要な部門で大規模なプロジェクトをいくつか実施しており、経済成長目標の達成と雇用機会創出に繋がりそうな活動を行ってきたと、彼は話した。

ムハンマド王太子は、サウジアラビア発展のために不可欠かつ重要なパートナーとしての民間部門に関与することの重要性を強調した。彼はまた、経済成長へ貢献すべくビジネス部門発展と投資家にとって魅力的な環境の創出のために政府がデザインした継続中の改革プログラムについて言及した。このプログラムは、競争力とビジネスの行いやすさを評価する国際的な指数でのサウジアラビアの順位を大きく向上させることに役立った、と彼は付け加えた。

「我々は、多角化・成長・繁栄の幅広い見通しに国民経済を向けていくことに貢献する、魅力的な投資環境を創出しようと努力しています」と王太子は話した。「政府は、経済変革の諸段階を実施することで前進しつづけ、現在と将来世代のよりよい将来のために金融の持続可能性の維持と幅広い機会の提供を行いつつ、経済の生産ベースの多角化を行い、進歩していきます」。

彼は、政府には明白なビジョン・決められた目標・明確な計画があり、金融と経済の安定性を持続的な経済成長のための不可欠な柱として維持しつつ、それらの実施に努めていると述べた。

「金融と経済の結果と指標は、我々が正の方向に前進しているということを裏付けています」と彼は話した。「我々は、実施される政策・手順・プログラムの再検討とアップデートを絶えず行い、その実効性を確保し、必要が生じれば経路を修正します。これは、王国のVision 2030という目標を実現するためであり、世界の金融・経済の状況や、我々の母国とその国民のためになることも考慮に入れています」。

2020年のサウジアラビア政府の予算は、公共財政運営における柔軟さと、課題とリスクに直面する経済の能力の強化とが求められる、課題・リスク・保護主義政策によって特徴づけられる世界経済環境に照らして用意された、とムハンマド王太子は話した。

「我々は、この予算を通じて得られたプログラムから利益を受けることを目標にしており、そして経済成長とこの成長を保証する持続可能な金融の安定との間でバランスを維持することは、これらのプログラムに依っています」と彼は話した。

王太子は、金融規制政策と公共財政運営の発展とその効率は、財政赤字の継続的な縮小に役立ってきたということに言及した。財政赤字は、2017年にGDPの9.3%、2018年に5.9%であったのと比べて、2019年には約4.7%に低下すると予想されている。このことは、金融の安定を確保しようという進行中の試みの成功と、民間部門を改善するためのプロジェクトの実施が前進していることを裏付けている。

彼はまた、2020年予算はVision 2030の達成に貢献するプログラムをサポートし続けるということを確認した。これには、中・小・極小の企業の発展を助け起業家をサポートする、大規模なプロジェクトへの資金融通が含まれている。これらは経済成長の最も重要なエンジンの一部であり、経済の多角化と投資・雇用の新しい分野を切り開くのに役立つものだ、と彼は付け加えた。

この予算には、目標達成を確実にするための、これらのプログラムと日程のいくつかの見直しのほか、政府のインフラとサービスの継続的な開発と近代化が含まれている、とムハンマド王太子は話した。彼はまた、国家の資源を最大限に利用して、ありうる最高の社会的・経済的所得を確保するため、支出の効率性と質の改善を重視したことを強調した。

彼は、近ごろ行われる石油会社サウジアラムコのlaunchを、サウジアラビアにとって大きな前進として強調し、サウジアラビア経済における民間部門の役割と参加の改善を支持することを強調した。彼は、民間部門にとってのチャンスは増大し続け、経済の成長と多角化や、中長期的な雇用機会の創出における民間の役割を高めていくだろう、と発言した。

王太子はまた、経済と所得源の多角化にも貢献する地域と外部の投資メカニズムならびに地域経済の成長の腕として、Vision 2030達成において公共投資基金と国民開発基金が果たす役割を指摘しました。これらはVision 2030の最も重要な戦略的目標のひとつだと彼は話した。

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