

ドバイ: ドバイ万博2020ではサウジアラビア王国のパビリオンを200万人が訪れた。同万博の全来場者数の30%以上に及ぶ。
10月1日に公式に開館したサウジ王国館の訪問者はアラブ諸国や遠方からの旅行者である。
外交上派遣された高官による訪問も見られる。
万国博覧会の歴史上、一つのパビリオンにおける86日以内の来館者数としては最大の割合であると万博委員会は言う。
サウジアラビア館では6か月の会期中、王国の豊かな自然、活力ある社会、長年の遺産と経済的機会を反映した1800以上ものイベント、行事、プログラム、テーマウィークが開催される。
持続可能エネルギーステーションが設置され、サウジの伝統工芸や人気の民話を取り入れたショー、国内各地の名物料理が一際目を引く。
パビリオン来館者はサウジアラビアの若々しい活気とその文化的、革新的、経済的、投資的な機会が反映された発見ツアーへといざなわれる。
同パビリオンはホスト国に次ぎ最大規模を誇るとされており、最大のインタラクティブ光床システム、最長のインタラクティブ・ウォーターカーテン、最大のインタラクティブ・デジタルスクリーンミラーという三つのギネス世界記録を既に達成している。