

アラブニュース
アンマン:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)が、プロジェクトの第2段階として、ヨルダンへ冬季物資の配布を継続する。
ヨルダン・ハシェミット慈善財団と提携するKSreliefは最近、ヨルダンの複数の県において、ブランケット4708枚と冬用の物資バッグ2354個を、困窮するヨルダン国民やシリアやパレスチナの難民、11770人に対して配布した。
この支援活動は、ヨルダンの難民や困窮する人々の苦しみを和らげ、生活状況を改善するためにサウジアラビア政府が実施しているプロジェクトの枠組みの中で行われていると、サウジ通信(SPA)が報じた。
KSreliefはまた、アフガニスタンにおいて最も支援を必要としている人々に対し、食糧とシェルターを提供した。
KSreliefの支援チームは、カブールで600個の食糧バスケット、総重量にして36トン以上の支援物資を2100人のアフガン国民に配布した。こちらは、KSreliefがアフガン国民を支援するために派遣したサウジ支援空輸によって届けられた。
SPA